踏み台昇降について

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踏み台昇降では、一人ひとりの目的に合った運動が可能になります。
踏み台昇降とは、小・中学校の体力テストであった、あの踏み台を昇り降りする運動です。
踏み台を低くすることで有酸素運動となり、踏み台昇降を生活に取り入れ体脂肪を燃焼させてダイエットにつなげようという人もいます。
有酸素運動とは、ウォーキング(速歩)やジョギング、サイクリング、エアロビクス、スクワット、水中運動などがありますが、息切れしてしまうような激しい運動ではなく、酸素を消費し十分な呼吸を確保しながら行える運動を言います。
有酸素運動は体脂肪を血液の中に溶かして、その脂肪を酸素と結合させ効果的に燃焼させます。
この有酸素運動に加え、踏み台昇降をすることで大殿筋・大腰筋・大腿四頭筋・背筋が同時に鍛えられます。
筋肉が鍛えられると、基礎代謝力が増し安静時の消費カロリーが増します。
すぐに体重減量の効果は出なくても、踏み台昇降を継続することで、全身が引き締まったり便秘解消など健康や美容上の効果が表われてきます。
踏み台昇降は、自宅で手軽にでき、天候に左右されず雨が降っている日でもできますし、テレビを観ながらあるいは好きな音楽を聴きながらでき、お金もかからずにできます。
踏み台は5〜20cmの高さのものを用意しますが、厚めの雑誌や新聞紙を重ねて紐で固定させたもの、ダンボールに何か詰めて固く安定させたものでも代用できます。
昇り降りのスピードは平常よりも少し心拍数が上がる程度(110〜130くらいで、話ができる程度)でゆっくりするのが理想です。
有酸素運動は最低20分は必要と言いますが、最初から無理をしないで長続きすることの方が大切です。
踏み台昇降運動の前に、軽く屈伸などの準備運動やストレッチ運動することで効果的に脂肪が燃焼されます。
また、筋肉の使い方に偏りができないよう途中で踏み出す足を変えたり、台の上で3歩、台の下で2歩踏み込みする方法もジムでは推奨しています。
運動後は、筋肉にたまった老廃物や乳酸を排出さすために必ずストレッチやマッサージを行い、運動の後30分ほどは脂肪の燃焼が続いていますので、お風呂に入るのは30分が過ぎてからにします。
踏み台昇降はリハビリ中の方や高齢者の方々の健康維持のための運動にも最適です。
その場合は体の状態に合わせた高さと、速度と、時間で、無理をしない程度の運動を続けることが大切です。
続けるためのコツは、踏み台運動だけに集中せず何かをしながら忘れるぐらいが理想、どんなことでも「継続は力なり」ということが言えましょう。